2011年4月13日 水曜日
起業家を目指す学生のためのワークショップ@天神アップルストア 5月9日(月)18:00スタート
来月、福岡の天神アップルストアで以下のイベントを我々も参画するバーチャルな組織「ブレスト部」で開催します。まだ、アップルストアのサイトにはアップされていませんが、ご興味のあるかたはぜひ!ご参加ください!!!
日時:5月9日(月)6:00 p.m.―8:00 p.m.
タイトル:
起業家を目指す学生のためのiPhone/iPad活用ワークショップ
告知文:
起業に関心のある大学生の方を対象とするセミナーイベントです。株式公開などを目的としない、自分の生活のための新しい起業のスタイルについて、起業支援チーム「ブレスト部」のメンバーがお話しします。また、ビジネスの現場でのiPhoneやiPadの活用例もご紹介。ご来場の方を交えたパネルディスカッションも予定しています。ぜひご参加ください。
タグ:起業
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2011年4月10日 日曜日
17世紀のヨーロッパでもっとも活躍した画家のひとりとして知られるルーベンス。フランドルに居を構えながら、イギリスやフランス、スペインといった当時の強国の王侯貴族からの注文に応じて、生涯に3000点を超す作品を残していると言われます。
ルーベンスの絵の特徴は当時の表現とは異なり、動きの多い劇的な構図、人物の激しい動き、華麗な色彩、女神像に見られる豊満な肉体表現など、バロック絵画の特色が十分に発揮されています。さらに黒を色彩のひとつとして積極的に用いていることも注目されます。
と、ここまではよく絵画の世界でも書かれていますが、彼は別の才能があったのと思います。もちろんアーティストは第一ですが、マーケティングの才能と商才です。
アーティストとしての才能です。彼が売れっこ作家であった理由は、単純にアーティストとしての才能が買われたこともあるでしょう。例えば、フランダースの犬の中に出てくるネロ少年が死の間際に最後に見た絵画、キリスト降下。
強烈な色彩と明暗のコントラスト、動きのある表現と演出力。見た人の心に強く訴えかける力があります。去年の暮れにベルギーのアントワープに行って実物を見ました。と言っても、アントワープ大聖堂の中に当日はミサのため入れず、入口から少し見た程度です。それでも、赤と黒の色彩が目に飛び込んできたのを覚えています。
しかし同時期には沢山の競合がいたのも事実です。そんな中、様々な国で何故、これほどまでに活躍したのでしょう。彼は、生涯にわたり3000点以上の作品を残しています。こんなに描くことが出来るものでしょうか?
単純に彼が絵の修業を始めたとする14歳頃から亡くなった1640年までの約50年間に制作活動を行ったとしても、1年に60点以上の作品を描いたことになります。これは1か月に5枚のペース、週に1枚以上のペースで書き続けなければ不可能な点数です。
ここに彼のマーケティングの才能と商才の秘密がありました。キーワードは工房です。彼の多くの絵画制作を実現することが出来たのは工房の存在でした。現在では、1人の画家が下絵から完成まで、ひとつの作品に全て1人で行うことが当たり前でしょう。
しかし、ルーベンスの時代は違っていました。ルネサンス以降成功した画家の多くは、宮廷や協会の天井画や壁画などの大作、個人からの注文に至るまで、幅広い注文に応える必要がありました。ルーベンスのように人気作家は、常に注文に追われ、まず1人で全てをこなすことが不可能だったのです。
そこに誕生したのが工房です。従ってルーベンスは優秀な画家であったと同時に、当時は工房の経営者でもあったのです。おそらく同時代に活躍していた多くの売れっ子画家は同様に経営の商才もあったのでしょう。
ルーベンスは単に注文を取って工房で仕上げる。という流れではなく、製作の依頼を受けると先ずルーベンス自身が注文の意向を依頼主から直接にヒアリングしました。そしてその主題に応じて全体の構造を練ったのです。その後、ルーベンスが描いた小さな下絵を依頼主に届け、更に相手からの要望に応じて手直しを加えるという手順を踏んでいたのです。
この流れはまさに顧客志向そのものですよね。さらに、きめ細かい対応に応じ切れたのも彼の絵の表現力に加えて、高いコミュニケーション能力があったと思います。
現在では、生き生きとした躍動感あるした絵は、時として完成した本画よりも高い評価が付いていることもあるのは上記の理由でしょう。ルーベンスに限っては、下絵は間違いなく本人が描いているからです。
かといって本画は手を抜いているわけではないのです。ルーベンスは下絵で注文の了承が取れたら、工房では弟子たちを動員して、本画の製作に入ります。工房には色彩に優れた弟子や背景を専門にした弟子など、様々な得意分野の弟子がいました。
彼らに丸投げすることなく、更に下絵から依頼主の要望を100%かなえるために弟子と協議しながら、本画の大画面を活かすために、下絵よりも効果的な構図や色遣いを臨機応変に仕上げていったのです。
実際、1人では仕上げることが出来ない大作でも、ディレクションをしながら細かな配慮に基づく変更なども、効果的な演出を出すためには、ルーベンス自身が作成の最後まで積極的にかかわっていたのでしょう。
ルーベンス。単に絵の才能を持った人物だけではなく、工房をまとめるリーダーであり、クライアントの要望をかなえるためのマーケターでした。そして工房を経営していくための経営者としての顔も持っていたのです。素晴らしい人物だったのでしょうね。
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2011年4月9日 土曜日
都内、地方の小売店から納豆やヨーグルトが激減しています。ペットボトルが品薄になっているのは理解できる事でしょう。「皆が買い占めをしているのか?」
この原因は、計画停電にあります。納豆やヨーグルトを製造する過程で発行させる行程があります。例えば、納豆の場合は3日程度。この期間はある湿度や温度のに管理する必要があります。例えば、計画停電は今週はありません、今日は中止します、と短期的に連絡がくるとどうでしょう。製造側としては、連続稼働することが大前提ですが、実際は予期せぬ停電があるかもしれない。ということから機器を止めざる終えないのです。もし、製造途中に電気の供給が止まった場合、商品がだめになるだけでなく、製造機器にも問題がでるのです。
また、ほとんどの製造ラインは一度電気を入れてしまえば、電気スタンドの電気を入り切りするように簡単ではありません。電気を落とす場合も慎重に手続きを追って停止しなければなりません。また、再び電気を入れる場合は、各機器の動作確認等を踏んでから行う必要があります。これを怠ると別の要因によって最悪、製造機械を破損させるリスクがあるのです。
企業の生産活動は、計画に基づいて行われますが、その大前提は電力の供給でした。今回のように、計画停電がおこると、しかもそのスケジュールが計画できない場合、製造管理者はリスクを恐れて通常の生産が難しくなるのです。
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2011年1月7日 金曜日
あけましておめでとうございます。
1月21日に総合法令出版社より全国の書店にてドラッカーが教えるシリーズ第二弾!『ドラッカーが教える実践マーケティング戦略』を出版します。アマゾンでは既にご予約が出来ますので、よろしくお願いします。(ご予約はこちらから ⇒ http://ht.ly/3urTA )
本書は、ドラッカー教授がこれまで出版された膨大な書籍、論文からマーケティングの考えを示す引用をベースに、マーケティングの考え方を示した内容です。ドラッカー教授の解説本ではなく、弊社の事例やクライアントの事例、また身近な事例をベースにマーケティングンの考え方を示しています。
長くても3ページで完結して、どこからでも読めるように構成も工夫しています。ドラッカーに興味があるかた、マーケティングの考えを整理したい方にお勧めです。簡易な言葉を使って、最近のマーケティングのお話までを書いていますので、是非、よろしくお願いします。
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2010年9月2日 木曜日
さて、本日より私松原は、単身赴任生活に突入しました。
秋には、住居を東京に構えるために、妻は一足先に東京行きとなりました。仕事は、福岡中心です。
ところで、
最近の社会動勢と経済状況を反映してか、一人暮らしにはとっても安価で便利なサービスが充実しています。
それは、各社がだしている冷凍のディッシュです。
栄養のバランスも考慮されており、1人前一食あたり、300円前後で注文できます。
以前からあるサービスで、私も若い時には利用していましたが、その当時の注文理由は、「手間」の削減です。
自炊した方が明らかに安上がりでした。
ところが、最近のものは、手間の削減だけではなく、コストも自炊より安い。
個人的には非常に有り難いサービスです。
が、やはり、このデフレは気になります。
先日も、久々にファミリーレストランに行って価格の安さにびっくりです。
巷でも、牛丼280円などのニュースが連日放送されています。
企業は、血のにじむような努力をして、且つ、消耗戦に入っています。
単純に”有り難い”とばかりは言っていられません。
痛し痒しです。いや、ここまでくると、痛しです。
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2010年8月21日 土曜日
中小企業の売上には壁がある、ということを良く耳にする。そのような会社は社長の手腕がすごい。それが原因で伸びないというパラドックス。
つまり社長は、自分の営業力で売ってしまう。それが原因で他の営業が育たない。かといって社長が営業を育てることに力を入れると、その間の売上を犠牲にしてしまう。多くの社長はこのことを我慢できないでいて、結果的に優秀な社員がいない・・・と口にする。
売上の壁を壊すには、社長の営業力を分散して、他の社員が十分な売上を確保できる体制を構築する必要がある。つまり、営業部門を含めた組織の改革だ。これは営業だけのはなしではない。会社の中に、社長と同じ動きをする人間を複数育てるのだ。
上記をそのままにしておけば、会社と言えども社長のキャパシティーが限界である一定レベルの売上で壁ができてしまうのだ。つまり会社のキャパと社長のキャパが同期している状態が壁がある状態なのだ。
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2010年6月29日 火曜日
エンジェルが投資できなくなる日がくるかもしれません。エンジェルが投資した企業は上場できなくする動きがあるのです。正直、国の介入の意味が理解できません。個人が責任をとるべきで、法律で決めることではないと思います。
極端な話、起業家が知人にお金を出してもらうことまで禁止されるかもしれません。これは、日本に新しいビジネスが育ちにくくなる事を意味します。日本の経済にとって何の意味もありません。
日本証券業協会が出したパブリックコメントの募集がTwitterなどで物議を醸しています。未公開企業が自社株を個人投資家に対して募集していた場合、『証券会社はその企業のIPO時の株の売り出しの引き受けをしてはならない』というものです。
つまりこれは、エンジェルのような個人投資家から出資を受け起業した企業は実質的に上場できないと言っているようなものです。
このような動きの背景は、未公開企業の株の売買詐欺が横行している事にあります。金融庁のサイトにも「未公開株購入の勧誘にご注意!~一般投資家への注意喚起~」と詐欺まがいの未公開企業の株の購入に関するトラブルについて解説しています。
これは極めて個人的なリスクの話です。投資をしないか?と誘われて、それに乗るか乗らないかは、個人が負うべきリスクです。それを防ぐために、すべての個人投資家からの出資を認めないというのは、エンジェルのような人間を排除し、スタートアップ企業の創出を止めることにつながります。極めてナンセンスです。
こうなれば企業はどうするか?新興市場の上場審査が強化されればされるほど、日本の新興市場を避け、海外でIPOを目指す企業が増えるでしょう。例えば、クリック証券が韓国の進行上場市場であるKOSDAQに上場の申請をしたようにです。これは日本の経済に確実にマイナスの影響を与えています。
そもそも新規ビジネスが育ちにくい日本の環境に、更に追い打ちをかけて国が投資家を除外する活動をしてしまえば、将来のビジネスがやりにくくて困るでしょう。場当たり的な付け焼刃的な対応をしないで、金融市場全体を考えた施策が必要だと思います。
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2010年6月22日 火曜日
ワールドカップで夜な夜なテレビにかじりついている方も多いと思います。
地元のサポーターがスタジアムで鳴らしている楽器、ブブゼラ。民族楽器がルーツとされ、騒々しい低音が特徴。このブブゼラ、大半が中国製だと言います。ワールドカップが開始されている現在でも品切れで注文が殺到して製造に追われている中国メーカー。
広東省スワトーにある玩具メーカー利之通は去年の6月からこれまでに100万個を超えるブブゼラを製造しています。価格は輸出価格で2元、27円前後。
ここの会社の社長さんは、6年前にたまたまサッカーの中継を見ていて南アフリカのサポーターが吹いている楽器に注目しました。これはいける!と。2010年のワールドカップに備えて商品化を決め、写真をもとに改良を重ねプラスチックでも特徴ある低音が鳴るように試行錯誤して商品化に成功したそうです。その社長さん、本物のブブゼラを見たことが無いとか。
ブブゼラの低音は、選手からするとチームの声が聞き取りにくくなる!と不満が出ているようですが、ブブゼラに目をつけた社長さんにとってはさぞ心地のよい音でしょうね。
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2010年6月9日 水曜日
日本に住んでいると給料は毎月振り込まれる、が当たり前ですね。シドニーでは週払いが基本です。給料の支払いに即してシドニーの街は動いています。
例えば賃貸も日本では月払いです。シドニーでは週払いです。日本ではほとんどのスーパーや百貨店は曜日によって閉店時間に変化がありませんが、シドニーでは木曜日が遅くまで空いているお店が多いです。例えば、木曜以外の平日は17時に閉るお店も木曜日は19時30分まで空いています。給料日にお金を使う!という感覚は世界共通でしょうが、ことシドニーでは、次のような事も言われます。
「木曜に給料をもらって、金曜、土曜、日曜で使いきる。そして月曜、火曜、水曜は我慢する」などです。実際、通りを歩いていると木曜の夜と金曜の夜は人通り、お店の込み具合が如実に違います。
給料の支払い方に注目して都市を観察するのも面白い見かたですね。
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2010年6月8日 火曜日
シドニーの物価は日本と比較すると、とても高いです。オーストラリアドルが安定しているという為替の影響を除いても高いです。経済が成長とともに物価がどんどん上昇している感じを受けます。
オーストラリアと言えば、1地大陸に1国家ということで国土がものすごくひろい印象です。これは事実ですが、人が暮らせる地域は限られています。住めない地域と言えば、夜は-20℃昼は40℃になるような地域がゴロゴロあります。
シドニーは、地域的に見てもとても人が住みやすく、経済の中心でもあるので、少ない土地に人口が密集するので不動産価格は自然と高騰しています。シドニーから車で20分くらい離れた郊外の小さな古い不動産でも7000万円くらいが底値です。とはいえ、銀行がローンを組んでくれるので不動産の流動性は極めて高いようです。
シドニーを走るモノレールの初乗り料金は4.5ドル。シドニーにあるレストランのほとんどはメインが30ドル~40ドル程度です。お茶をしよう!とスイーツとカフェを頼んだら、すぐに20ドル~30ドルが出ていきます。コーラの500ml~600mlのペットボトルは2.5ドル~4ドル。ミネラルウォーターのペットボトルも2ドル~。流石に、肉類は安いですが、その他の輸入製品は極めて高価です。
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